天龍化学工業株式会社

TENRYU CHEMICAL ENGINEERING.Co.Ltd.

沿革・歴史

歩み

創業・昭和36年に奈良県で清潔さが第一の食品関連、酒造用特殊プラスチックの製品メ-カ-としての天龍化学工業の歩みは始まりました。お客様には真心をもって誠心誠意つくす、“誠貫仁取”という言葉と、何事にも全社員が一丸となって取り組めば必ず大きな力となる“和は力なり”の言葉を社是に掲げダイナミックな活動を推進。歴史の蓄積を財産としていかしながら、未来に向けて進化し続けています。

私たちは、“だれもがのびのびと業務に励み働くことから自己実現を目指して行こう”という社風を大切にし、克己勉強、日々精勤の向上に取り組んでおります。長年培った独自の高速射出成形をベースとして、酒造用特殊プラスチック成形・詰め替え用パウチのスパウト取り付け、さらに、インジェクションブロ-成形を手掛ける成形メ-カ-として幅広く事業を展開しております。

最新鋭の設備を導入した広陵工場の新築など、商品ラインの拡充、生産能力の増強により、お客様のご要望にきめ細かく対応させていただきます。ユニ-クで価値ある商品を世の中に提供していくことはもとより、社会的責任を積極的に果たしていくことにより未来に向かって企業価値の更なる向上に努めてまいります。

沿革・歴史

1961年(昭和36年)10月 奈良県生駒郡班鳩町法隆寺に於いて、弊社の前身松本化学工業設立。酒造用特殊プラスチック製品製造開始。
1970年(昭和45年)9月 奈良県磯城郡三宅町伴堂に於いて、製造部門として吉光化学工業設立。本格的なプラスチック製品製造工場を新設。
1973年(昭和48年)1月 製造部門:吉光化学工業と販売部門:松本化学工業を吸収し、天龍化学工業株式会社を設立。酒造用特殊プラスチック製品、薬用プラスチック容器、食品容器、その他製品加工並びに販売を開始。
1973年(昭和48年)2月 佐賀県杵島郡北方町に九州工場を設立。
1977年(昭和52年)6月 事務所移転に伴い、本社(販売部門)も奈良県磯城郡三宅町伴堂551番地に移す。
1988年(昭和63年)7月 本社事務所新築完成。
1988年(昭和63年)9月 本社工場新築完成。
1991年(平成3年)9月 東京支店開設。
1993年(平成5年)4月 シリコーンカートリッジ事業の開始。
1993年(平成5年)5月 本社工場 倉庫増築完成。
2001年(平成13年)12月 本社工場 ISO9001(2000)認証取得。
2003年(平成15年)9月 パウチ事業の開始。
2010年(平成22年)1月 第1回社債発行
2010年(平成22年)1月 本社工場 ISO9001(2008)移行認証取得。
2013年(平成25年)10月 化粧関連用ブローボトルの新事業開始に伴い、広陵工場を新設。(第1期工事竣工)
2017年(平成29年)4月 広陵工場 増築完成。(第2期工事竣工)
2017年(平成29年)4月 吉光産業株式会社 社屋完成。
2018年(平成30年)4月 本社工場 印刷事業開始。
2018年(平成30年)6月 本社工場 ISO9001(2015)移行認証取得。
2019年(平成31年)1月 広陵工場 ISO9001(2015)認証取得。
2019年(令和元年)7月 広陵工場 倉庫棟完成。(第3期工事竣工)
2019年(令和元年)11月 本社工場棟 リフォーム完成。
2021年(令和3年)10月 関東地区の営業拡充を見据え、東京事務所を中央区日本橋浜町に移転。
2022年(令和4年)1月 営業活動強化のため、大阪市西区阿波座に大阪事務所を開設。
2023年(令和5年)6月 営業活動強化のため、佐賀県佐賀市に九州事務所を開設。
2024年(令和6年)3月 スパウトパウチ事業の拡大、リードタイムの短縮及び自動化(無人化)推進のため、広陵第2工場を新設。